TOMIMARUです(´っ・ω・)っ
今回はうさぎの換毛期とブラッシングについて、説明していきます!
ブラッシングは自分でも簡単にできますので、チャレンジしてみることがおすすめ 💡
ブラッシングって言葉を聞くと敬遠しがちですが、まったく難しくありません(*´ω`*)
「初心者だから…」
「なんとなく怖い…」
そんなことありません。
今日からあなたもブラッシングマスターになりましょう!
まずは、ダンくんのブラッシングの成果をご覧あれ。
実際に使用しているブラシはこちら⇩
目次
ダンくん毛が抜けすぎ問題
ゲージも毛まみれになり、いよいよブラッシングしないと!ということでブラッシングしました。
ブラッシングする前は、なでるだけで大量の毛が手につくという悲惨な状態です。
彼がいつもブラッシングやってくれるのですが、
「ダンくん、俺に懐いている」と言ってくるのです(´・ω・`)
なぜかというと、ダンくん、抱っこは嫌いなくせになぜかブラッシングの時はじっと膝の上に座っているのですよぉぉぉぉぉぉ( 一一)←嫉妬
ブラッシングの間は、気持ち良いのか諦めてるのか、本当に暴れずにじっとしているのです。
これすごく助かりますよね♪
では本題の今回のブラッシングの成果は・・・・
このようになりました~!!!!
「えぇぇ多くね?」と思ったそこのあなた!
これでも少ない方です。
ネザーランドドワーフは、短毛種といって毛が短いのでこれで済んでいますが、ロップイヤーなどの長毛種は量が半端ないです。(画像検索してみてください笑)
今回は全部は換毛していないようで、抜けてる部分と抜けてない部分がありました。
とくにおでこの部分は顕著で、なぜかベッカムヘアみたいになりました(笑)
めっちゃかわいい💛と思ってすぐに写真(笑)
2018年7月追記
換毛期真っただ中にブラッシングをした結果、
こんなに抜けたこともありました。すごすぎる…
換毛期について
夏は涼しい毛が、冬は暖かい毛が必要なんだ❢うさぎにとっては、体力も使うけど必要不可欠なものなんだよね!!
コンセントなどに、毛が入ってしまうと火事の危険性もあるので、掃除機などで定期的に掃除することをおすすめします
1年中換毛?
大きな換毛期は年に2回ほどあります。
うさぎは、体温調節が苦手な動物です。(とくに暑さには弱いです)
我が家もこの夏はクーラーをつけっぱなしでした。
うさぎは自分での体温調節が苦手な分、毛の量で調節しています。
- 夏毛換毛(3月~4月頃)
- 冬毛換毛(9月~10月頃)
という具合に換毛期がきます。
ただし、これらは大きな換毛期のことで、小さな換毛期をいれると+して2回ほどあります。
いやむしろ、もっと多い?ってぐらい毛が抜ける時期があります…
なので、春夏秋冬それぞれ換毛期がくるというイメージをもってもらった方がわかりやすいですね 💡
実際に生活してみると、その通りでした。
うさぎの暑さ対策は、色々なものがあります。別記事でまとめているので、気になる方はチェックしてみてください!
ブラッシングについて
ブラッシングは、主にブラシを使っての方法になります
TOMIMARUは、スリッカーブラシと呼ばれるものを使いブラッシングを行います。
短毛種であれば、スリッカーブラシさえあれば十分ですよ(^^)/
実際に使用しているのはこちら。
スリッカーブラシは、先端にゴムがついてるタイプとついてないタイプがあります。
安全面を考慮するとゴムがついているタイプが理想ですが、こちらはついてないタイプです。
ですが、素人でも簡単にできるので、問題はないかと思います!
それでも、心配な方はこちらがおすすめ↓
長毛種の場合
長毛種の場合はかなり毛量が多いので、スリッカーブラシだと引っかかってしまうことも( ;∀;)
なので、ラバーブラシと呼ばれるもので、全体的に毛を取り除いてから、スリッカーブラシで本格的にブラッシングするのがおすすめ♪
ブラッシングのやり方
基本のやり方は、手で毛を逆立てて毛並みと逆の方向にスリッカーブラシを当てブラッシングをします。
お腹側はデリケートなのでブラシを当てすぎないようにしましょう。
むしろお腹はハンドグルーミングが最適ですね。
お腹をやろうとしてひっくり返すと嫌がると思うので…
また、絶賛換毛期中はブラッシングをしてもしても、終わりが見えない時があると思います。
15分がっつりやってもまだ毛が抜けるんですね。
そんなときは1日で全てやるのではなく、何日かにわけておこないましょう。
毎日でもいいし、1日おきでもいいです。
そうすれば、毛がだんだん抜けなくなってきますよ 💡
ブラッシングのメリット
- 毛がごっそり抜ける
- 慣れてくると、素早くできる
ブラッシングのデメリット
- 毛がふわふわの状態で舞ってしまう(鼻がむずむずします笑)
- 道具を準備しなければならない
ブラッシング動画
動画の方がイメージしやすいと思うのでどうぞ。
ブラッシングをおこなう場所・服装
場所は、お風呂が圧倒的におすすめです。
かなり毛が舞うので、部屋でやろうもんなら大変なことになります。
抜けた毛はまとめて捨てて、残ってる毛はお風呂に流してしまえば後処理はかなり楽です。
中でやる場合は少し体を濡らしてからやれば、毛が舞うのを最小限にできるとおもいます。
服装も、お風呂でブラッシングするならば、服を脱いでやることをおすすめします。
いつも彼が、裸でお風呂にこもりブラッシングをしています( ゚Д゚)
裸でやると問題なのは、爪が食い込むことです。
爪が食い込むと、かなり痛いそうなので、我が家ではペットシーツを膝の上にしいてブラッシングをしています!(下記画像)
後処理を考えると、お風呂+裸が最強の組み合わせです。
ブラッシングをしないと
ブラッシングを行わずに放置してしまうと、毛球症という病気になってしまいます。
毛を飲みこさせないように工夫することは、うさぎさんの健康を守ることです。
うさぎさんは、綺麗好きなので常に自分の体をぺろぺろしているので、その際に飲み込んでしまうのです。
うさぎさんは、吐くことができないので毛玉ができると自分ではどうしようもできないので弱っていくだけです。(猫は自分で吐けます)
気づいたら、すでに遅いケースもあるみたいなので、自分たちでブラッシングができるようにしましょう。
毛球症はサプリでも予防できるので、そちらも一緒にあげるのがおすすめ♪
予防が大切ですよ(^_-)-☆
ハンドグルーミングも一緒にやろう
ハンドグルーミングって聞いたことありますか?
ハンドグルーミングとは、名前の通り手で毛並みを整えることです。ブラッシングと同時におこなうことで、すごい効果がでるので一緒に覚えておきましょう♪
やり方は簡単で、中身は水で霧吹きスプレーを、うさぎにします。
まずは、背中全体的に濡らし手でわしゃわしゃ揉みます。この時は、爪などは立てずに手の平全体で毛を取り除くように揉みます。
これだけでもかなり毛が抜けます。(抜けるというより、抜けてた毛が集まって取れる感覚)
ハンドグルーミングのメリット
- 手がかからず気軽にできる
- 毛が濡れた状態で集まるので、毛が舞わず処理が楽
- 安全にできる
- 無料でできる
ハンドグルーミングのデメリット
- ブラッシングに比べると毛が取れる量は落ちる
- 換毛期の時だと、量が多すぎて終わりが見えない(やってもやっても毛が抜けます・・・)
ハンドグルーミングのやり方は別記事で細かくまとめています。
まとめ
最初は難しそうに見えますが、慣れてくると簡単にできます。
最初は、TOMIMARU達も敬遠してましたが、いざやってみると意外とできる?
素人でも、初心者でも、簡単にできるので、飼い主としてうさぎの健康を守ってあげてください!
ぜひ、ブラッシングにチャレンジしてみましょう(‘◇’)ゞ
実際に使用しているブラシはこちら⇩
うさぎ初心者の方に向けて知ってほしいことを別記事でまとめているのでご覧ください。
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