TOMIMARUです(´っ・ω・)っ
猫のケージは大きさもものによって違いますが、マンションやアパート暮らしの人にとってスペースをかなり取るので必要かどうか悩みますよね。
TOMIMARUもマンションに住んでいますが、ケージを置くスペースは限られてきます…
けど、夫婦で共働きをしていて昼間には家にいない。まだナナ君も子猫でやんちゃ。とてもケージをなくして、部屋に放し飼いにする勇気はありません( ;∀;)
そのため昼間はナナ君をケージに入れていて、帰ってきたらだしてあげるような飼い方をしております。
話がそれましたが、TOMIMARUのように子猫を飼っている人や昼間に誰もいない家で猫を飼う場合は、ケージが必要不可欠といっても過言ではないです。
TOMIMARUが使用しているケージは、スリムタイプなのですが、実は改造して中を広くしています。
改造といってもかなり簡単で、ケージの中の足場を広く増築しているのです。材料も100円ショップで用意できるものばっかり。
今回は、ケージを置くスペースがなくて小さめのケージしか買えない人に向けて、中を有効活用して広くするオリジナル改造方法をお伝えしたいと思います♪
目次
使用しているケージは「マルカン キャットフレンドルーム スリム」
TOMIMARUが使用しているのは、マルカンから出しているスリムタイプの猫用ケージです。
2段になっているので高さはありますが、スリムタイプなので横幅はせまいから置くスペースが限られている人にはオススメ♪
2段タイプに加えて3段タイプもありますので、高さが欲しい人は3段タイプもオススメですよ!
猫のケージについて詳しくは「猫用におすすめなケージをご紹介!【仕事しながら賃貸で飼うなら2段ケージが必要!】」をご覧ください!
TOMIMARUが購入した上記のケージは板が小さすぎる
こちらのケージは値段も手頃だし強度も問題ないのですが、いかんせん板が小さい。
わかりますか?
赤丸の部分がちょうどプラスチック板があって猫が乗れるようになってるんですが、幅せますぎてジャンプしたら着地失敗したら落ちそうなんですね(笑)
1番下にトイレを置くとしたら、一段目か二段目に水とご飯を置かなきゃなりませんよね?
そしたらジャンプして上いったら、ひっくり返すのは飼う前に想像できました(笑)
幸いにもスリムタイプとはいえプラスチックの板が短いだけなので、スペースを使用するアイディア次第では足場を大きくできそう。
そこで、ケージの大改造計画を実行したのです!!
改造後は、
寝ても全然広い!!!!
外からはこんな感じ。
うーん。めっちゃ良い出来ですね♪(笑)
大きくなっても、
ちゃんと寝れてます!!
ちなみに、ナナ君のお現在の体重は5㎏ぐらいですが、耐久性もあって問題ないです。
とても簡単にできるので、ぜひやってみましょう。
では、作り方をご紹介します(*´ω`*)
ケージを広く改造する方法
用意するものがありますが、ほとんど百円ショップで揃うものなので安心してください!
- 100ショップで購入したワイヤーネット
- 結束バンド
- 大きいクリップ
- ジョイントマットorタイルカーペット
以上になります!!
1つだけ注意してほしいのですが、ワイヤーネットはケージの大きさで必要な枚数や形が変わります。
TOMIMARUは、ケージの大きさに丁度良いワイヤーネットが無かったので、2枚重ねて使用しています!(後ほど解説します)
猫ケージの改造方法
①ワイヤーネットを結束バンドでケージに取り付ける
写真のように、TOMIMARUはワイヤーネットを2枚重ねています!
これで今のところ5㎏を十分に支えられています。
あとは、画像のように結束バンドで、ワイヤーネットとケージを固定しましょう。
多めに固定できれば安定性も増します 💡
結束バンドのはみ出た部分は爪切りで切るとキレイに切れるので確実におこないましょうね。
ハサミだと、切れ端がとんがっちゃうので痛いです…
②マットをケージの大きさに切る
購入した、ジョイントマットかタイルカーペットをきっちりワイヤーネットを合わせて大きさに切ります。
ここをぴったしにすると、きれいにはまるので汚れもたまりにくいしずれにくくなりますよ。
ジョイントマットはすぐ傷がついちゃうので、タイルカーペットの方がオススメ!
ホームセンターで300円~500円程度で売っています♪
タイルカーペットはこちらを参考に⇩
③マットとワイヤーネットをクリップで止める
最後は、クリップでマットとワイヤーネットを止めましょう。
画像ではわかりにくいかもしれませんが、このクリップかなり大きいです(笑)
使ったクリップはこちらから⇩
以上で完成!!
汚れたら、マットを変えればいいだけなのでお手入れも簡単!
ちなみに毛がたまったら掃除機をかけてもいいし、「一毛打尽」という商品もオススメ。
一毛打尽について詳しくは別記事で紹介しているのでご覧ください!
まとめ:工夫して猫のケージを快適にしよう!
最初はコンパクトなケージで良くても、猫ってすぐに大きくなるので限界がきます。
でも、置くスペースがなかなかないと、大きなケージを置けない。
ケージを置かないという選択肢もありますが、仕事をして家にいなくてもケージがあれば飼いやすいです。
あと、トイレとか水やご飯を置いておいておけるし、お客さんが来たときにはすごく役に立ちます。
かといって狭いとストレスがたまるので、猫が快適にストレスが少しでも減らせるように過ごせるように工夫できるといいですね。
ぜひ、この記事を参考にしてDIYしてください!
ちなみに、ケージで猫を飼う人に超絶オススメしたいのは、ケージに固定できるお皿です。固定されているので、ご飯や水がひっくり返らないので留守にしている間も安心です。
詳しくは別記事で紹介しているので、ぜひご覧くださいね♪
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