TOMIMARUです(´っ・ω・)っ
猫の爪とぎで悩んでいる人は多いです。
TOMIMARもその1人でした…
「ナナ君。壁ボロボロなんですけど。
はぁ。住んでるのマンションだよ?
壁をボロボロにするのは、退去するときにお金かかるんだよ?
その辺、君わかってる?」
とまぁ、こんな感じでしたね。
しかもなかなか壁で爪とぎするのは治らないんですよね。今でさえはあまりしなくなりましたが、ごくたまにしてしまうこともあるぐらいです。
この記事を読んでいるということは同じような気持ちだと思います。
「何回怒ってもやめない」
「賃貸なのに爪とぎされて、壁がボロボロになって困っている」
この気持ちは嫌というほどわかります。
今回は猫の爪とぎ対策でいろいろな方法が出回っている中で、TOMIMARUが実際に試して本当に効果があったものだけをご紹介します。
目次
爪とぎはなぜするのか
そもそも猫はなぜ爪とぎをするのでしょうか。
リラックスしているときや気が動転しているときにも爪とぎをしてしまうように、様々な理由で爪とぎをします!
その中でも4つのパターンで爪とぎをすることが多いんですね!
爪を鋭くするため
猫の爪ってけっこう鋭くて、引っかかれると切り傷できるくらいです。
人間と同じで猫も爪が伸びます。爪とぎをすることで古い爪をはがして、よりいい爪の状態を維持しようとしています。
だからこそ爪をガリガリガリガリして研いでいるのですね。
マーキング
猫はマーキングします。
ひっかき傷をつけるように爪をガリガリして自分の縄張りを主張するんです。
かまってください
飼い主にかまってほしくて、自己主張しているパターン。
飼い主の近くでよく爪をガリガリしてくるなら、「遊んでくれ」と主張しているのかも?
猫との遊び方は「猫と一緒におもちゃで遊ぼう!楽しくスキンシップをとる方法を伝授します」という記事で紹介しているのでみてくださいね。
爪にひっかかる丁度いい素材がそこにあるから
TOMIMARUが思うのは、爪が引っかかって丁度いいとそこで爪とぎするのではないのかなと思います。
壁の材質の爪とぎってたしかに見かけないので、ダンボールや麻の爪とぎより好きなのかもしれません。
ナナ君は、ダンボールの爪とぎは一切使わなかったです(笑)
なので、壁で爪とぎをするのはもしかしらその材質が気に入ってるのかも?
実際に試して効果があった3つの対策法
①爪を切る
猫の爪切りを馬鹿にしてはいけません。
まずは、猫が爪とぎをしても傷がつきにくいように短くしちゃいましょう。
これ本当に傷のつき方が違いますし、爪切りしてない人は今すぐ切ってほしい。
爪切りをやったことはない人は別記事で紹介しているので読んでください!そして実践しましょう!
②ガムテープを張る
ガムテープ?
と思ったあなた!
ガムテープをばかにしてはいけません。
「壁を気に入ってガリガリしてそうだから、なんか嫌な思いをさせれば辞めるんじゃね?」と思い試してみたのがまさかの当たり!
ガムテープがあればすぐにできるので試してみる価値はあります。
猫が爪とぎをする場所にガムテープを丸めて貼っておき、そこで猫が爪とぎをして「なんかべたべたして嫌」と思ってくれればしなくなるのですね。
※ガムテープを長い間つけっぱなしにするのはやめましょう(笑)
③爪とぎを一緒にする
子猫だから効果があったのかもしれませんが、猫の手をもって一緒にガリガリしてあげることをしました。
キャットタワーについている爪とぎで「ここでガリガリすればいいんだぞ!」と旦那が一生懸命教えていたら、ある日突然そこでガリガリと爪とぎをし始めたのです!
それ以降は、たまにですがキャットタワーを使って爪とぎをするようになりました。
もし、壁で爪とぎをしていたら捕まえて、一緒に爪とぎをしてほしい場所で教えてあげるといいでしょう!
しつけをするつもりで、根気よく続けるのがコツです♪
試して効果がなかったもの
TOMIMARUが試して、効果を感じられなかったことも伝えておきます。
個体差がある部分ではあると思いますが、参考にしてください。
壁に爪とぎ防止シートを張る
実際に壁に貼ってみましたが、逆にナナ君はおもしろがってしまったのか、今まで史上最強に爪をとがらしてガリガリしていました。
そしたら貫通してしまったんですよ…
ジャンプしながらガリガリしてその分かなり力も加わったので仕方なかったですが、あまり効果は感じられませんでした。
ネットでは効果があった人が多いので試す価値はありそうですが、大量に必要な人はお金がかなりかかりますね(笑)
手を叩いてびっくりさせる
「手を叩いて大きな音をだしてびっくりさせれば嫌がるんじゃね?」と試してみました!
たしかに、その場はすぐに逃げてどっかいきます。
しかし、しばらくしたらまたノコノコ歩いてきて
「我はここでガリガリするんじゃぁぁぁぁ」
と再度爪とぎを始めてしまうんですね(笑)
爪とぎをするたびに手を叩くのも面倒ですし、あまり効果もありませんでしたね~。
爪とぎをするのは本能なんです
結局ここにいきついてしまうんですね。
猫の本能なんですから、爪とぎをするのは仕方ないんですよ。もういっそのこと受け入れてあげるのが1番楽。
ただ、壁で爪とぎをされて困るのは事実なので、うまいこと爪とぎをする場所を作ってしつけは挑戦しましょう。
賃貸なら退去するときにかかる費用が気になりますが、もう猫を飼っている以上はある程度の金額は覚悟しておくのがいいです。
猫にイライラしても仕方ないです。
だって言葉は自由自在に通じないもん。
いや、通じていたらいいですよ?
でもそんなことはないので、もういっそのこと仏のように受け入れてあげてください!
子猫は1番活発に動く時期で走り回るし、好奇心も旺盛です。
周りの猫飼いの人に聞いても、成長と共に落ち着くという声が多数なので、ずっと続くわけではないんです。
人間の子供だって同じじゃないですか?
何度注意してもやらかすのが子供なんですよ!
まとめ
猫の壁で爪とぎをしてしまう対策法でした!
リアルな声を伝えられたかと思うので、一緒の悩みがある方は参考にしてみてくださいね 💡
この記事を通じてTOMIMARUが1番伝えたいのは、
まずは爪を切って!です(笑)
これだけで壁の傷み具合はかなり変わりますよ!
1000円あれば猫用の爪切りは買えますし、1つ持っておけばずっと使えます!とくに子猫はまじで爪伸びるのが早いんですよね(; ・`д・´)
爪切りもってない人は買っておくのがオススメですよ♪
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