猫の去勢・避妊手術の体験談!メリット・デメリット・副作用・時期をお伝えします!

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TOMIMARUです(´っ・ω・)っ

 

皆さんは、猫の去勢・避妊手術はお済でしょうか?

もしくは、これから考えていますか?

 

我が家のナナ君は里親でご縁があった猫ちゃんなので、去勢手術をすることが約束でした!(ワクチン接種も約束でした。

その約束を果たすべく先日ナナ君は去勢手術に挑み、その時にいろいろありましたのでその体験談も含めてお話しさせていただきます!!

 

ナナ君は元々保護猫カフェで保護された猫でした。その保護猫カフェについてまとめてありますので、一緒にご覧ください!!

いぬねこcafe Luaのご紹介・感想と猫&犬の里親について

2017-11-10

去勢・避妊手術のメリット

基本的に、去勢・避妊手術に関してはやるべき方向で考えるべき。

 

さらに猫を飼いたいと思われる方であれば手術をしなくても良いですが、子猫の多さにしびれをきらし見捨ててしまうなんてことも現実あります。

その猫がまた子供をつくり野良猫が増えていくきっかけにもなりますので、きちんと理由がない限りは手術をして飼い主として責任を持つことが大切。

 

去勢・避妊手術には、たくさんのメリットがあるので、それらをまずは紹介していきますね!

 

①望まない妊娠を予防できる

これは上記にも書いてあることです。

とくに放し飼いをしている猫に関しては、気づかぬうちに妊娠していたり、オスであれば妊娠させていたりすることも多いです。飼い主が望んでいない子猫は、保健所に連れていかれ、最悪の場合は殺処分になってしまうことも…

 

猫の命を大切に思うのであれば、飼い主としての責任を果たすべきですので、去勢・避妊手術をおすすめします。

 

②病気を予防できる

オス・メスそれぞれ、特有の病気を予防できます。

メスであれば、子宮や卵巣系の病気を予防でき、オスであれば、精巣や前立腺の病気を予防できます。

 

病気が予防できるということは、猫ちゃんと一緒にいれる時間が長くする可能性も高められますし、病気にかかる費用の面も安心できますね!

室内飼いをしてる猫にとっては1番のメリットですよ。

 

③オスのスプレー行為が予防できる

TOMIMARUが手術をお願いした病院でも言われたことなのですが、オスはスプレー行為(尿マーキング)をします。

処理も大変ですし、家電製品にかかったりしたら大変なことになるのは容易に想像できますね…

去勢手術してもスプレー行為をしてしまうこともあるみたいですが、確率はぐっと低くなります( ゚Д゚)

 

去勢・避妊手術のデメリット

猫

手術になるので、それに伴うリスクがあります。

 

全身麻酔の為、それに伴う危険性というのはつきものです。(TOMIMARUも先生から説明されました)

 

あとは、代謝が低くなるので太りやすくなってしまうことですね。

食べ過ぎには注意です⚠

 

 

手術の後は猫も弱っていますし、抗生剤を飲むことがあって、それで体調を崩すことも…

 

実は、ナナ君は薬が合わなかったのか、去勢手術後に下痢と嘔吐が数日間続いてしまいました。(後で詳しく書きます)

 

周りの人に聞いても、去勢・避妊手術をしても平気だったという人だらけでしたので安心していましたが、体調が悪くなってしまうこともあり得るということも現実ありました。

 

以上のことがデメリットですが、それでも今後猫ちゃんと生きていくことを考えると去勢・避妊手術をすべきです。

費用

手術に当たり術前検査をすることがほとんどだと!(そちらの方が安心ですしね)

ナナ君も、レントゲンや血液検査や内臓の検査をおこない問題なかったです。

 

オスとメスでかかる費用が違うことが多いですが、術前検査も入れての金額は、

 オスメス
費用1万~2万2万~4万

ぐらいの感じ!

 

病院によって違ってくるので、あくまでも参考程度にみておいてください。 

TOMIMARUは、検査含め1万5000円ぐらいでした♪

 

時期

あと気になるところは、どれくらいに手術すればよいの?という疑問ですね(; ・`д・´)

とくに子猫は迷いますが、大きい猫であればすぐにでもしても良いでしょう。

 

子猫の場合は、生後6年~10カ月ぐらいのうち手術をしておくのが適正!

ナナ君は7カ月の時に手術をしたので、病院の先生も適正な時期だねとすぐに対応してくれましたよ♪

 

まずは、かかりつけ医に相談してみるのが絶対に良いので、電話や診察の時に相談してみてください!

その他注意点

その他の注意点とすれば、ワクチンを打っておかなければならないことが多いということや、麻酔をする前の食事や傷口に関してですね。とくにメスは傷が大きくなるので注意が必要です。きちんと、病院の先生の指導を守るようにしてください!!

実際の体験談

先日、我が家のナナ君の去勢手術の様子を体験談としてお伝えします。

 

実は旅行の間にナナ君を動物病院のペットホテルに預けた時に、手術するような形になりました!

手術後も病院で預かってくれる良い機会でしたのでお願いしました♪

 

結果的に手術は無事成功( *´艸`)グッ

麻酔も問題なかったそうです!

 

傷口も問題なしでとくに弱ってる様子もないまま帰宅(〃・ω・ノ)ノ オカエリー♪♪

家に帰って速攻でもふもふしてやりましたよ(笑)

 

あと1つ、病院から抗生剤を処方され、体調を見ながら飲ませてくださいとのことだったので、元気だから飲ませてみました。

かえって来てから1日目は何ともなく、次の日仕事から帰ってくると…

 

うげっ(;´・ω・)

下痢してる(;´・ω・)

 

手術後のストレスなのかなぁと思いつつも、体は元気で走り回っていました。

「走り回ってるし食べてるし平気かな~」と思いつつ、2日目も薬を飲ませてみました。

 

そして、次の日仕事から帰ってくると…

 

吐いてる(;´・ω・)

下痢もしてるし(;´・ω・)

 

という状態…

ナナ君もなんとなく元気がない状態で、食欲も減っている…

 

その日(3日目)にもう2回ぐらい吐いてしまい大変でした。

次の日病院に連れていこうと思いましたが、仕事がどうしても休めず(´・ω・`)

この日から薬はいったん辞めました。

 

4日目も3日目とあまり変わらずな状況で、どうしたらいいのかわからずじまい…

そして、やっと次の日に病院に連れていけて診てもらったところ、

「今のところすごく問題があるところは見られないから吐き気止めと下痢止めを出しておきます」と言われ、安心しつつも早速薬を飲ませて様子見。

 

とりあえず、薬を飲ませて吐かなくなり、下痢は続いている状況だけど、時間が経つにつれ便が少し固形になっていました。

次の日になったら、だいぶ楽になったようで食欲も徐々に戻り下痢も改善♪

 

一時はどうなるか不安でしたが、とりあえず一安心( ;∀;)

去勢後は性格が落ち着くという噂を聞いたことあるのですが、そんな気配なしなのは気にしない…(笑)

 

とまぁ、こんな感じで、去勢手術の後の体調不良体験記でした!

あまり多い例ではないと思いますが、同じようなことで悩んでいる人がいれば参考になればと思いお伝えしました。

 

何かおかしなことがあれば、早めに病院に連れていってあげてくださいね 💡 

トミマル
薬の副作用なのか手術の影響なのか、今となってはわからないけど、元気になって良かったわ(*´ω`*)
ナナクン
ふんっ😼あんなのどうってことないニャ(。-`ω-)ドヤッ
トミマル
あんな弱っていたのに強がるな(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
ナナクン
つ、強がってないニャ😺でもみんなも無理だけはするなよ(; ・`д・´)

まとめ

去勢・避妊手術のことについてお伝えしました。

今回、TOMIMARUが経験したことは多くあるわけではなく、周りに聞いてもとくに問題なかった人が大半でした!

 

手術をして得られるメリットの方がはるかに大きいので、ぜひ検討してみてくださいね♪

まずは、病院の先生に相談してみることをおすすめします。飼い主の責任としてしっかり去勢・避妊手術をおこなってください。

 

ナナ君が去勢した1ヶ月後の様子もまとめてあるのでご覧ください!

猫が去勢手術した後の1ヶ月後の経過

2018-01-31

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

2016年11月~Dan君(オレンジ・ネザーランドドワーフ) 2017年7月~Nana君(キジトラ・雑種) を室内で飼っています☺ 2人の日常や、いろいろな商品を使っての感想や紹介をしています! たまに、人間のことも書きます(*´з`) 皆様に愛されるブログにしていくので、お気軽に見ていってくださいな('◇')ゞ